三年半ぐらい続けたベンチャーのバイトを辞めた

東亜飯店的な感じではないです。

就いていた職種はエンジニアではなくCorporate・総務です。

退職エントリというわけでもなくてただメモというかそういう感じ。

あと、ずっと同じ会社にいたので他のベンチャー企業はしらん。

はい

主語はでかく

お前だれ

メンヘラ大好きだけど、当の本人は鬱とADDとか色々持ってて医者に障害者手帳3級いるか?って言われたメンヘラ

学部の卒業式1週間前に教授が別の大学に移って4月の半ばまで研究室所属無しになった上に、勉学と研究を履き違えて苦しんでるFラン大学院生

セキュリティを専攻してるけど教授に「んーwセキュリティよくわからんw」と言われたネットワークの方が好きなオタク

タスク

まず何をやっていたか。

総務という名の通りなんでもやっていた。

ゴミ捨てや不要な書類のシュレッダーから、社内ネットワークの整備やテストコードを書いたりしていた。

一番嫌だったタスクは「渋谷区の事務所可燃ごみのシール10枚綴に社名を書く」

一番好きだったタスクは「事務作業の自動化」

 

数年働いていて思ったことは、ベンチャーでのアルバイトは会社の忙しさがモロに響く。

しかも会社が忙しいほどアルバイトのタスクが減るという面白い関係性だ。

会社が忙しいと上長がいっぱいいっぱいになってしまいタスクの細分化ができない。タスクの細分化ができないとアルバイトにタスクとして降ろすことができない。アルバイトにタスクを下ろせないとタスクが減せない。という悪循環を見ていた。

アルバイトは権限と責任がないのでできる範囲も決まっており自ら動くということが難しい。忙しそうにしている上長を見ながら自分は暇というのは思いの他苦しいものである。

上長の許可やチェックをもらわないと進めない事は多々あり、待ってる間「こんな…何もせず…俺は金をもらっていいのか…?」という不安で仕方ないので暇な時にやるタスクを予め用意しておくと心の健康に良いです。

僕は喫煙者なのでリモートワークの時はiPhoneでSlack開いていつでも反応できるようにしつつタバコプカプカしていた。

 

総務が暇だったので勉強がてらCTOにインフラの仕事したいと申し出たら「テストを書いてくれ」とタスクが降ってきたことがあった。

よしやるぞ!と思ったら「何のテストで」「使うツール・ライブラリはどれで」「テスト項目は何で」「どこまでやればいいのか」などが指示が出ずにうぉん…と思いつつコードを書いたが、PRは放置され最終的にCloseになったのは渋い思い出。

リモートワーク

流石ベンチャーというところ。

バイト先は一時期フルリモートで2年間ぐらいやってて、現在は週1リモートワークデー、上長に許可さえ貰えればいつでもリモートワーク可みたいな感じ。

僕は八王子在住で勤務地が渋谷の道玄坂だったので通勤に片道1時間ちょいかかるのは正直苦痛だった。

別にバイトだろうがパフォーマンス出せるならいいんじゃないかということでバイトもリモートワークをしていた。 が、僕は総務なので基本は出勤して、たまに気分が乗らなかったり、絶対部屋でやったほうが効率いいわ、という確信持った時は上長に許可取ってリモートワークしてた。

 

途中、業務が増えて勤務時間増やさんと消化しきれないなと思ったタイミングで、「今の業務時間だと全然間に合わないので出勤を増やしたい。だけどこれ以上渋谷に来るの辛いので週一で3時間ほどリモートやりたい」という提案をしたらすんなり通って、毎週月曜日は家でやったり研究室でやったりしていた。

 

リモートワークというのは身体にも精神にもよく、結果的に魂にもいい。

 

これはプログラマーだけではない。総務にも当てはまる。マジで。

総務の業務も色々あって、正直エンジニアほどクリエイティブな仕事は少なく、淡々と同じ作業をすることがある。(自動化しろって話だけど)

そんな地味な事務作業はオフィスでやるより部屋で1人で黙々とやっていたほうが圧倒的に効率が良い。逆に新しくやる業務だったりイレギュラー対応だったりは、コミュニケーションコストを考えるとオフィスでやったほうがいい。

特に総務はエンジニアと違ってインターネット越しの会話に慣れていないのでコミュニケーションコストは数倍高い。

大抵のベンチャーはSlackやHipchatといったチャットツールを使っているとは思うけど、インターネットにズブズブなエンジニアと違って総務の人は大抵キラキラした世界で生きている人が多い。文化や温度感が掴めずモヤモヤしてると思うのでそこら辺慣れる機会というか練習みたいなのは研修課程に入れてもいいんじゃないかなって思います。

文面上殴り合いしてるように見えてただじゃれてるってこともあるから。

コミュニケーション

チャットツールのSlackというやつやGithubなどを使っていた。基本的には非同期のオンラインコミュニケーション。

正直最初は戸惑った。

僕自身初めてのアルバイトで、周りはその界隈でブイブイ言わせてる強いエンジニアばかり。加えて僕はpythonとセキュリティチョットだけできるFラン馬鹿。

最初は超チキっていたけどなんとなくエンジニアのやり取りを肌で感じで温度感距離感をなんとなくつかめるようにはなってきた。

この慣れるまでの期間はわりと胃が痛い感じでは有るので、先程あげたように慣れる期間、慣れるように周りが何かしら協力するような期間は欲しいなと思ったり。


バイト先でのコミュニケーションについて印象的なのは全社員でMinecraftをやった。

インフラやってる社員が新しい環境のテストにちょうどええやんという感じでAWSにサクッとインスタンス建てて、豪華なMinecraftサーバーを建てて皆で遊んでた。

エンジニアの皆さんはMinecraft好きなのでワイワイ盛り上がった。

その後はMinecraftだけじゃなくて、イカやどん勝だったり色んなゲームをやる機会が増えたなーという印象。

だからどうしたって話ですけど月々数千円で圧倒的にコミュニケーションの質が上がったので投資としてめちゃめちゃいいですよって話。

時給

言えばちゃんと上がるぞ。

主張をしていけ。主張を。

働いて金をもらうんじゃなくて、金をもらって時間をくれてやる。ぐらいの強気で攻めろ。守ると死ぬぞ!!!

「時給上がらないなら辞めます」って言ったらぼちぼち上がったので、今不満を持ってる人は言ってみてダメだったら辞めとけ。

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これは致し方ないとは思うが、■■■■■■■■■■

原因として、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■なので一概に否定はできないが、■■■■■■■■■というお気持ちもある

社として■■■■■■と言っているのに■■■■■■■■■■なのは■■■■■■を■■■■■■■■■■■

まぁ■■■■を取るか■■■■■を取るかという判断で■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

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コーディング

Pythonを書けるとは言っても大規模なやつは書いたこと無いしwebなんか触れたことなかった。

しかもバイト先はゴリゴリのRoRで書いてる会社。

今まで複数人開発をしたこと無い僕にとってとても新鮮だった。

時間があればGithubを見て、複数人開発時に気をつけないといけないこと、リファクタリングの程度、わかりやすいコードの書き方などなど色々学びがあった。

こういうのは文面とかだけなく"ふんいき"みたいなのがあるので実際に触れてみるまでわからないもん。

この点はバイト先がベンチャーで良かったなと一番思う点。

失敗

一番の失敗はTwitterの診断メーカーがめっちゃ流行った時期に「オッ。おもしろそうやんけ僕もやろっとw」と女装かなんかの診断メーカーやっていたら、間違って社の公式のアカウントでやってしまって、気づいた瞬間に血の気が引いて汗がダボダボ出た。

「あぁクビだなぁ…」と思いつつ社長に謝りに行ったら、怒るどころか「一応障害報告として書いといて。それを元に曖昧になってる連携しているアカウントやログイン情報など権限の細分化をやろう。」と言ってくれて涙ちょちょぎれながら「Twitterで不適切な発言をしてしまった」という障害報告を書いた。

失敗をして犯人探しからの説教や罰則ではなく、まずは原因を特定して再発防止。それも人的エラーなら自動化、権限管理など、システム的な防止策を講ずるのはベンチャーならではなのではと思った。他のバイトしたことないから知らんけど。

元々ADDというのもあって、同じ作業だとミスをしやすかったり注意力散漫なことがあるのでよくミスをしてしまうが、注意や説教よりもどうやったらミスをなくせるか考えてくれたり「ミスをした本人が一番ミスをしやすい場所を知っているから君が自動化を引っ張ってくれ」みたいなことを言ってくれる社員の方々には非常に感謝している。

たぶん普通の飲食店とかだったら半年持たずに精神がバッキバキに折れて再起不能になっていたかもしれない。

リモートワーク 2

さっきはリモートワークの良い点について書いたけど、今度は悪い点。思い出した順に書いてるから勘弁してくれ。

リモートワークというのはオフィスにいなくても仕事ができる。つまりはどこにいても職場なのだ。

緊急性が高くて僕が適任なタスクだったり、事務的な確認が業務時間外に飛んで来ることがあった。

正直これがめちゃくちゃしんどくて、精神が細い僕としては常時緊張状態があった。

事務的な確認でyes no の返事で済むような案件でも一度触れると1時間ぐらいは業務中の緊張感が続いて精神の消耗が激しかった。

 

あと、深夜に緊急のタスクが出て、僕しかわからんみたいな状況になって社員に依頼されたので1時間ほど作業したら次の日に総務の社員に「深夜に働くな」と注意をされたのは中々に理不尽があった。

まぁ俗に言う"属人化"をしてしまっていた僕が悪かったが。

評判

サービスをやっている以上色々ネットで言われるのは運命卍Destiny卍

社でもエゴサはしてるんだけど、炎上すると精神が弱い僕はもう気が気でない。(社の対応やサービス自体ではなく使ってるユーザー間で色々あって燃えた。)

別に社員でもないんだからとは言われるけど、社に思い入れが強いせいもあるがずーーーーっと社のエゴサ結果を見ていた。

しかもサービス内容的に毎年むちゃくちゃ燃え盛り上がる時期があるので憂鬱で仕方がない。鬱が加速してシューマッハ急に精神が削れていく。

その反面、使ってくれている人はすごく増えていてサービス名を出すと「すげー」とか行ってくれのは純粋に嬉しい。

就活でもめっちゃ使えた。サンキュー。

面接

  • 「よく使ってるエディタは何?」「…Stirlingですかね?」
  • 「使える言語とかある?」「Pythonを少々!」「うちRubyだけど」
  • 「うちのサービス知ってる?」「知りません!!!!あっ来るときの電車の中で見ました!!!」
  • 「履歴書の写真無いけど」「あっ貼り忘れました!!!!」
  • 「八王子から遠いけど大丈夫?」「よく都心で飲むのでバイトついでに行けば交通費浮くかなって思ってました!」

みたいな感じだけど受かった。面接したのが上長だったんだけど「他に何人も真面目で高学歴で使えそうな子いたんだけど、君だけ異端でおもしろいかなって思って採用した。」みたいなこと言われた。

退職

なんで辞めたかというのは、内定先のインターンにそろそろ行かないとヤバそう。というのと現在修士2年生なので修論や学会発表に向けて忙しいというのが7割ぐらい。

残りの3割は察して。

さいご

身近な人には時々バイトの愚痴を漏らしていたが、とてもいいバイト先だった。今は総務もエンジニアもバイトを募集していないようなので、募集が再開したらぜひとも後輩とかにおすすめしたい。

僕としてはここで働けたことには胸を張って自慢できる。

エンジニアかバイト先に就職も考えたが、自分の技術はまだまだ足りない・相応しくないと思っているのでいつか自分の技術に自信ができたら戻ってきたいと思っている。

 

最終出社日は11月13日。

惜しくも僕の誕生日と同じ

退職・内定・誕生日ということでいつものアレ貼っておきます

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